やりたいのに、お金や時間の余裕がなくて後回しになっていること。
このワークは、そんな”あとで”を”今から”に変えるためのものです。
３ヶ月後のワクワクする自分を思い描きながら、叶えられそうな目標を立て、そのために”今できること”と”使うお金”を整理していきます。
「どうなっていたら嬉しい？」
「何ができていたら満足？」
と問いかけながら、やりたいと思っているのに、お金や時間のゆとりがなくて後回しにしていることを思い浮かべます。
「あなたをワクワクさせる３ヶ月の目標」の欄に書き込みましょう。
「こうしなきゃ」「あれをやらないと！」という”義務”ではなく、
「これが叶ったら嬉しい」と思える目標にすることが大切です。
「目標のためにやること」の欄に、すぐに始められる小さな一歩を具体的に書きます。行動を細かくイメージできるほど、達成に近づきます。
「達成したらどんな気持ちになる？」の欄に、未来の自分からのメッセージを書くように記入してみてください。
その瞬間を思い描くことでワクワクが強まり、行動へのエネルギーが湧いてきます。
「お金と時間の使い方で見直したいこと」の欄に、”もっと増やしたい””減らしたい”など、今の気づきを書き出します。
行動につながる視点を意識し、できるところからすぐに動いてみましょう。
この３ヶ月手帳、どうしてワークに取り組むだけでお金が浮いて、時間や心にまで余白が生まれてしまうのかその秘密を少しだけお話しします。
実はこの手帳、企業の経理や経営の考え方をもとに作られているんです。
会社には「経営方針」がありますよね。
会社が黒字経営を続けるためには、まず「目標」と「予算」と「行動計画」を立てます。
それを毎月・毎週見直していくことで、ムダなく健全な経営ができる。
そんな仕組みを、あなたの暮らしにも取り入れたのがこの手帳です。
だから、家計簿を細かくつけなくても、“やりたいことを叶えながら自然とお金が貯まっていく”流れができてしまうんです。
まるで、あなた自身がこの会社の経営者になったような気持ちで、経理や経営の知識がなくても暮らしに活かしていく。
そんなふうに楽しみながら、無理なく家計が根本から整っていくのを感じてみてください。
しかもこの考え方は、家庭だけでなく仕事やチャレンジにも応用OK。
お仕事の目標づくり、フリーランスとしての活動、ちょっとした副業の計画にもぴったりです。
あなたの毎日を「経営」ではなく「デザイン」として整えるこの３ヶ月手帳は、そんな発想から生まれています。
３か月先の自分を思い描く。
３か月の目標から今できる行動を決めよう。小さな前進を積み重ねる時間。”夢ひろがる余白”ページを思う存分活用しよう。