こんにちは。
			DAY1では「未来を描く」ことで、不安を"見える安心"に変える体験をしていただきました。
			今日はその次の一歩。毎日の暮らしの中でできる、もっとシンプルなワークです。
昨日を振り返るって、いったい何の意味があるんだろう?
			そう思う人も多いかもしれません。
でも、ちょっと想像してみてください。
			雑誌やテレビでもよく取り上げられる"女性の3大悩み"――
			「お金が貯まらない」「部屋が片付かない」「体重が減らない」。
一見、全然違うテーマに見えますよね。
			けれど、根っこは同じなんです。
つまり "現状を可視化できていない"ことが共通の原因。
昨日を振り返るのも同じ。
			自分が何に時間を使い、どんな気持ちで過ごしたのかを"見える化"することで、
			「ここは大切にしたい」「ここは削っていい」という判断ができるようになるんです。
昨日どんな出来事があったか、どんな気持ちを抱いたか。
			1週間前、何をしていたか、パッと答えられますか?
実は、記憶に残っているのはほんの一部。
			楽しかった瞬間も、小さな達成感も、ちょっとした不満も、気づかないうちに流れて消えていきます。
けれど、これを「書き留めておく」とどうなるか。
自分の気持ちのパターンや、大事にしたいことが少しずつ浮かび上がってくるのです。
だから今日のテーマは「昨日を振り返る」
		やることはとてもシンプルです。
			夜寝る前や朝のひとときに、手帳のページを開いて1行だけ書きます。
選ぶのは、次の3つのうちどれか。
書き方の例:
本当にこれだけで大丈夫。難しく考える必要はありません。
最初はただのメモでも、続けていくと変化が起きます。
そんな風に、日々の中で「自分を満たすもの」と「自分を疲れさせるもの」が自然と見えてくるんです。
			これが積み重なると、自分の軸が少しずつ整っていきます。
最初は"1行でいいの?"と思っていました。
					でも続けてみたら、自分の気持ちを客観的に見られるようになったんです。
					書き出すことで、"あ、これは疲れの元だ"と気づけて、同じことを繰り返さなくなりました。
					不思議と心が軽くなって、"私はこれでいい"と思える時間が増えました。
毎日1行、"昨日を振り返る"を続けていたら、自分が本当は何にワクワクしているのかに気づけました。ずっと"忙しいから無理"と思っていたけれど、書き出したら"やりたいこと"が頭の中で繰り返し出てきたんです。
					それで、思い切って小さな一歩を踏み出しました。結果、ずっとやりたかった資格の勉強をスタート。不安よりも、"動き出せた自分"にワクワクしています。
ちょっとした出来事を書いただけ。それだけなのに、気づかなかった自分の感情に出会えた。これが「昨日を振り返る」力です。
この問いを、まずは1つだけ選んで、手帳に1行書いてみてください。
				たった1分でも、自分を整える大きなきっかけになります。
DAY2は「昨日を振り返る」でした。
				記憶はすぐに流れていきますが、1行の記録はあなたの心を整える"手がかり"になります。
小さなメモが積み重なると、「私は何に満たされ、何に疲れるのか」が見えてきます。
				それは、未来を描くための大切な土台になるのです。
明日は「使い道を見直す」
				何気ない選択を、未来につながる行動に変えていくワークをご紹介します。
今日の一行を、ぜひ書いてみてください。
				それは、未来のあなたが「大切な気づき」として読み返す宝物になります。