5DAYS LESSON

DAY6:特別編 ― 実際に変わった人たちのストーリー

DAY6:特別編

この5DAYSを最後までやり切ったあなた、本当におつかれさまでした。
ここまでのワークを通して気づいたこと、書けたこと、書けなかったこと。
そのすべてが、未来へ進むための大切な一歩です。

今日は、実際に「お金と向き合い、未来を変えた人たち」の物語を紹介します。
きっと、あなたが歩み出すための勇気になるはずです。

ストーリー① 不安は消せない。でも、整えることはできる。

身内の会社倒産で借金を抱え、子どもの進学や闘病が重なり、家計は火の車。
働けない時期もあり、何度も「もう無理かもしれない」と思いました。

でも現状をすべて書き出し、優先順位をつけ、"今できること"に集中しました。
制度を調べ、家計を整え、少しずつ投資も学ぶ中で――

「不安は消せない。けれど整えることはできる」と気づいたのです。

ストーリー② 不安の正体は、"見えていなかった"だけだった。

「何が不安なのか、自分でもよく分からない。
お金があるのか、ないのか。足りるのか、足りないのか。
家計も仕事もずっと頑張ってきたのに、どうしても不安が消えない。」

そう悩んでいた彼女は、資産をすべて書き出して整理しました。
すると実際には、しっかり貯まっていたことに気づけたのです。

「見えていないから不安だった」だけ。

可視化したことで不安は一気に小さくなり、
今では安心して資産を運用に回し、
「もう退職しても大丈夫」と思えるほどの自信を手にしました。

ストーリー③ 挑戦したい。でも、家計が不安。

「子どもは中高生で教育費がかかる。でも定年も近づき、自分のやりたいことに挑戦したい。」

安定した職を手放す不安と、挑戦したい気持ちの間で揺れていました。
そこで教育費と老後資金を試算し、数字でめどを立てました。

すると「あとこれだけ貯めれば挑戦できる」という具体的な目安が見え、
資産の置き場所を見直したことで少しずつ増え始めました。

夢が"ただの願望"から"現実味を帯びた未来"に変わっていったのです。

共通点は「可視化」と「置き場所」

ここで紹介した3つのストーリーに共通しているのは、

  • 不安を可視化すること
  • お金の置き場所を見直すこと

漠然とした不安も、書き出せば小さな課題に変わります。
そして、お金は「どこに置くか」で未来を大きく変えるのです。

あなたへ

この5DAYSで体験した小さな一歩は、まだ始まりにすぎません。
けれど、同じように不安を抱えていた人たちが「安心」と「挑戦」にたどり着いたように、あなたも未来を変えていくことができます。

手帳はそのためのツール。
そして、もし必要なら、仲間と一緒に歩むことで、さらに安心して続けていけます。

さあ、次はあなたの番です。

「不安に押しつぶされる人生」から「未来を自分で選んでいける人生」へ。

一歩を踏み出したあなたを、仲間が待っています。

あなたも、ぜひこの輪の中に加わってみませんか?
続ける力を、ここから一緒に育てていきましょう。

この手帳を使っている人たちが集まるコミュニティでは
「今日はこんな気づきがあった」
「書けない日があっても、また書けた」
そんなリアルな声が日々飛び交っています。

書けない日があっても大丈夫。
仲間がいるから、また戻ってこられる。あなたも、ぜひこの輪の中へ。

これが終わりではなく、はじまりです。

あなたがこの5DAYSで見つけた"気づき"は、これからの人生を動かすための原石です。
焦らず、自分のペースで、何度でも整えていける。
手帳は、あなたの未来を支える"伴走者"です。

ここからの一歩を、私たちは心から応援しています。